タイトル : エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則 P.F.ドラッカー (読書)
更新日 : 2026-03-07
カテゴリ : ブログ
タグ :
エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則 P.F.ドラッカー ダイヤモンド社
感想
* 組織に成果を上げさせるものがマネジメント
* 組織とは社会的な機能を果たし社会に貢献するための社会の機能である
* 組織は目的ではなく手段である。その組織は何をなすべきか。機能は何か
* 企業の目的は顧客を創造すること
なぜなら顧客だけが財やサービスに対する支払いの意思を持ち、経済資源を富に、
モノを財貨に変える
企業は単に物や考えを生み出すものではない。人が価値ありと認めるものを生み出す存在である
* 役割
1.自らの組織に特有の氏名を果たす
2.仕事を通じて働く人たちを生かす
3.社会の問題について貢献する
* 利益は目的ではなく条件である。利益と社会貢献は矛盾しない
* 企業の機能
マーケティング 顧客が価値ありとし、必要とし求めている満足とは何か
イノベーション 新しい満足を生み出す
* 企業は成長する経済のみに存在する
* 利益
1.成果の判定基準
2.不確定性というリスクに対する保険
3.よりより労働環境を生むための原資
* 目標は実行に移さなければ目標ではない
* 公共機関
誰もが持つべきもの、持たなければならないものを提供する
予算獲得を公共機関の成果にしてはならない
* 仕事と労働(働くこと)とは根本的に違う
仕事が生産的に行われなければ失敗、
仕事が生産的に行われても人が生き生きと働けなければ失敗
* 仕事とは、課題である。一般的かつ客観的な存在
労働は人の活動である。人間の本性。論理ではない
* 仕事の分析とは基本的な作業を明らかにし論理的な順序に並べること
* 仕事は均一に、労働には多様性をもたせる
スピード、リズム、持続時間は人によって異なるべき
* 社会的責任を負うことは、社会的権限を要求すること
* マネージャー
人の仕事に責任を持つ、というより、組織の成果に責任を持つ者
* マネージャーの役割
1.部分の和よりも大きな全体を生み出す生産体を創造すること
2.ただちに必要とされているものと遠い将来に必要とされているものを調和させる
* 無人の山中で木が倒れた時に音はするか?
誰も聞かなければ音はない。コミュニケーションを成立させるものは受け手である
プラトン : 大工と話す時は大工の言葉を使え
* われわれは期待しているものだけを知覚する
重要なのは期待していないものは、受けつけられることさえないこと、無視。
コミュニケーションは知覚の対象であり、情報は論理の対象である
* 管理のための測定を行う時、測定される対象も測定する者も変化する
物理の観測みたいですね
* 成果は組織の外部にある。内部的なコストは測定できるが成果は測定できない。
コストだけ見てはいけない
* 経済的な活動とは現在の資源を不確かな未来に投入すること
事実ではなく、期待に投入することである。
リスクは本源的なものでありリスクを冒すことこそ基本的な機能である。
リスクを最小化することを目指さない。正しいリスクを冒せるようになること
* 変化に期待しろ
1.仮定を検証する
2.正しい問題をあきらかにする
3.答えではなく代替案を示す
* イノベーションをおこせ
新しい知識のことではなく、新たな価値、富、行動である
* 組織構造
1.何を組織の単位とするか
2.何を一緒にするか、何を分離するか
3.いかなる大きさと形にするか
4.いかなる位置づけを行う、いかなる関係を持たせるか
* チーム型組織の有効性
専門知識は他の人の知識と結合する時に初めて生産的になる。
他の人の意思決定、仕事、理解に対するインプットとなる時に意味を持つ。
そのためのチームであること
* ローマの格言 : 3人の主人を持つ奴隷は自由人である
誰にとっても上司は一人でなければならない